議員としての活動

藤沢商工会議所1号議員の就任

平成3年11月、藤沢銀座土曜会として藤沢商工会議所商業部会1号議員に就任いたしました。

都市問題委員会

新議員となり、都市問題委員会に所属することになりました。最初の議題は、日米構造協議中間報告による大店法規制緩和、そして商業集積法等大店法関連五法に伴う藤沢市の商業環境への影響とその対応についてでした。この委員会の成果は、平成3年12月に「商業環境の変化と藤沢市の商業基盤整備」に関する要望書作成の報告会の開催と、その後、藤沢商工会議所として「商業環境の変化と藤沢市の商業基盤整備に関する要望書」の提出です。

財団法人藤沢市産業振興財団へ出資、会員へ

財団法人藤沢市産業振興財団は平成3年11月、藤沢市、藤沢商工会議所、民間企業が一体となって、商業、工業、建設業、観光、サービス業、農業、漁業などあらゆる産業の振興発展のための支援を目的にスタートしました。当社も相模製粉株式会社として加入いたしました。

湘南なぎさシティ計画の立案

神奈川県および平塚、藤沢、茅ヶ崎、大磯の三市一町で昭和58年に湘南地域の総合的な整備構想をまとめ決定されたのが「湘南なぎさプラン」です。平成4年には江ノ島・片瀬・鵠沼海岸地区に「湘南なぎさシティ(仮称)」計画が発表されました。片瀬河口に文化施設とモールを併用した一大集客施設を作る開発プランでしたが環境派による反対などで中止になりました。この湘南なぎさプランの片瀬河口が、私が審議議員に選任された「片瀬漁港・まちづくり会議」による片瀬漁港設置に繋がります。

商業基盤整備協議会

平成4年5月藤沢商工会議所商業基盤整備協議会が結成され、協議会委員に委嘱されました。事業目的は、地域商業の振興と調和ある発展及び商店街・商業集積の整備を中心としたまちづくりの促進をはかり、併せて大型店出店等に関する業務の円滑な実施をはかることにありました。

藤沢商工会議所常議員就任

平成6年10月の商業部会総会において藤沢商工会議所役員に選任されました。このとき、所属事業所を協同組合藤沢銀座土曜会から株式会社ミルスペースへ変更しました。

藤沢商工会議所創立五十周年記念事業準備委員会副委員長に就任

平成8年5月藤沢商工会議所創立五十周年記念事業準備委員会が結成され、催事委員会副委員長の委嘱を受けました。平成9年6月に藤沢市民会館大ホールにて安田祥子・由紀さおり姉妹による童謡コンサートを開催し、満員の盛況をもって委員の役割の責務を完遂しました。

商業部会広報小委員会委員長に就任

平成9年11月藤沢商工会議所第18期広報情報化委員会副委員長に就任しました。平成10年に大規模小売店舗立地法が成立、併せて中心市街地活性化法と改正都市計画法のいわゆるまちづくり三法が整い、いよいよ大型店の出店自由化が始まりました。これから私たち商業関係者は中心市街地活性化法の導入への努力と移ります。

藤沢商工会議所商業部会長・都市基盤整備委員会副委員長に就任

平成13年10月、商業部会部会長を拝命いたしました。市内各商店街や中小商業者の安定を図るため、「商業街づくり基本計画の策定」をめざし関係各位の理解を得ることに邁進いたしました。

藤沢駅周辺地区街づくり検討会

平成14年12月藤沢商工会議所は「藤沢駅周辺地区街づくり検討会」の設置要綱を施行、この目的は、藤沢駅周辺地区の活性化について検討することにありました。藤沢市、藤沢商工会議所、藤沢青年会議所、商業者等による委員会が平成15年5月からスタートし、私は委員に委嘱されました。

この時期、都市基盤整備委員会では藤沢駅北口通り線や鵠沼奥田道路、県道横浜藤沢線、圏央道横浜湘南道路、県道藤沢厚木線、東名綾瀬IC建設促進、新幹線新駅誘致等幹線道路などの進捗状況の確認や、工場跡地問題、関東特殊製鋼、武田薬品工場関連の土地利用計画の動き、さらには街づくり条例の設置を議題として、熱心に会議を実施していました。